麦酒の海でベーコンと溺れる

文章で食べていきたい酒好きが日ごろ感じたことや考えたことを備忘録的に書き綴るブログ

月曜日は疲れる

そりゃ 毎日疲れるけど、月曜日は特に疲れる。
思い返せば中学生の頃からそうだった。中学生の頃、わたしはある女子グループからすれ違うたびに罵声を浴びせかけられていた。ひどい罵声だったが、明らかに嫉妬であることや、肉体的な暴力はなかったことから、慣れるっちゃ慣れる程度であった。
ただ月曜日は辛かった。土日、安心安全な空間で過ごした後、登校するのは自分で感じる以上の落差があったのだろう。月曜日は毎週頭痛になっていた。
今もそうだ。この会社が、世間的に悪い会社だとは思わない。むしろ今の会社よりホワイトでぬるい会社なんてないのではないか、と思っている。現に18時には会社出てるし。
でもそれでも頭が痛くなるんだ。
この前、感情労働という言葉を知った。実際の仕事よりも、社内の人付き合いに疲れるという意味であると曲解している。
まさにそれだ。いま、自分の発言で人を傷つけてしまっただろうか?嫌な気持ちにさせてしまっただろうか?など、心がどんどんとすり減っていく。
すり減っていく心に気がつくと、なぜ自分はこんなに弱いのか、と更なる疲労スパイラルに陥る。
強くなりたい。それでも幼い頃よりは遥かに面の皮が厚くなった。もっと強くなりたい。